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2016年度の活動報告

 

H28年度(2016)の行事予定等

2017/2/14例会 岡山ロイヤルホテル

12:00-13:20 役員会 事業報告と来年度事業検討
13:30-14:00 例会:来年度事業検討
14:15-15:15 講演 省エネと電力自由化(
  講 師:㈱スターメンテナンスサポート 主任 難波隆一郎 氏
15:30-16:55 講演 私の町つくり
  講 師:オーティス㈱ 代表取締役社長 佐山修一 氏 
17:00-19:00 懇親会
<概況>
 難波様のご講演では、省エネ補助金制度や、最近の第3の電力の事情や利用する場合の考え方のポイントなどを情報提供いただきました。
 27歳で創業された佐山社長のご講演では、先週末からの大寒波で、山陰や岡山北部は大雪、佐山社長も1mの積雪の湯原からのお越しと。5年前の当会でのご講演からの事業変化や海外事情と諸国の特徴、激変するお客の動向や市場ニーズへの対応の考え方、事業のポイントをどこに置くかの経営の考え方など、経営を左右する重要な勘所やちりばめられた笑いやギャグも満載で、会員一同大拍手。
 ありがとうございました。
 懇親会では、佐山社長も参加いただきさらに突っ込んだ企業経営と戦略の立て方や事業の見方などの基本的な内容を披露いただきました。大いに盛り上がった懇親会となりました。
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2016/11/8(火)姫路市の工場見学会

 短い秋を飛び越えて冬の曇り空の中で、姫路市の佐藤精機さんと、サワダ精密さんを見学し、岡山に戻ってから懇親会となりました。
 
 岡山駅西口を9時にスタート、バスで姫路へ。
 佐藤精密さん、まずは山陽道龍野西インター近く「たつの市揖西町」に出来たばかりで機械搬入等立上中の新工場へ。佐藤社長様の熱のこもった新工場の解説や企業理念をお聞きし、真新しい建物、新しい機械を見学。
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 その後、佐藤社長様が先導してくださり、昼食は、龍野西サービスエリアに裏から入り、名物のタコ飯と揖保そうめん。佐藤社長も同席していただき、意見交換に花が咲きました。
 昼食後、佐藤社長の車の先導で佐藤精密本社工場へ。こちらは先代の創業の地ですが建て増し4回とのことで、入り組んだ建屋、よくも大きな機械が搬入できたものと一同感心。
 量産ものや、近所の同業と価格競争に巻き込まれる仕事には、始めから手を出さない営業方針とのことで、極めて難しい試作品分野やごく少量品種の日本の最先端分野に絞り込み、設備投資と職人的技能育成と人材開発や、従業員用の福利厚生に惜しみなく経営資源を投じておられることを実感。
 
 その後、サワダ精密さんを見学。新日鉄住金の広畑製鉄所の少し北側にある本社工場の3階で、高桑管理部長様に会社説明や見学案内をしていただきました。googleMapの写真とは異なり、隣接地等を買収できたということで、本社の隣に新工場建屋を建設中で、道路北側にも自社駐車場等にできたなど土地運に恵まれたと。
 最近、佐藤精機さんとセットでの見学が激増したとのことでした。同じ精密加工分野ですが、こちらの経営方針は規模拡大志向ながら、従業員福祉を両立させる方針。
 最近東京の大手企業で発生した過重負担と長時間労働での女性社員の自殺問題から、長時間残業問題が社会問題に浮上、国・厚生労働省・労働基準監督署が残業規制強化に動いています。
 サワダ精密の経営陣はこの問題に数年前から取組み、残業規制・有給休暇計画取得・社員食堂の大幅改善などを実行してきたと。
 機械毎に愛称をつけ、挨拶や5S3定(定位置など)をしっかり守り、改善提案を貼り出して、その実施状況や、経営数値などもガラス張りにするという企業経営。
 従業員の募集や定着化対策なども含めて、多数の見学者が来る理由が良く解りました。
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 佐藤精機様、サワダ精密様、見学させていただく機会を与えて頂き、誠にありがとうございました。
 
 岡山に戻って、暖かい鍋料理を囲みながら、懇親会。当日朝発生の博多駅前の道路大陥没・米国大統領選挙投票の行方(翌日トランプ氏当選)や、ベトナム訪問の話なども話題に。
 
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2016/10/20-23海外視察(ハノイ)

10/20 朝始発新幹線で岡山発、関空に向かいました。今回は94自立メンバー11名に特別参加1名と旅行社の添乗員の方の総勢13名(内3名は現地合流)
5時間ほどの空の旅でハノイ国際空港。ホテルチェックインし休憩後夕食へ。
 
翌日は企業訪問、朝からエースコックのハノイ工場見学。真島工場長様から、ベトナム事情やエースコックのベトナム(ホーチミン)進出と現在の成功への足跡、ハノイ工場新設立上で単身赴任などを説明頂き、
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工場を見学。そして日本にも輸出されているというベトナムのフォー(米麺)製品を試食体験。女性の品管課長様が陣頭指揮しての試食品造りでは、きっちりお湯の量を測り、ゆで時間もタイマー管理!味の方も一同大好評(おいしくて昼食前なのに試食2杯してしまいました)。『ハオハオ(HaoHao)』のお土産も頂きました。
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お世話頂いた真島工場長様や女性品管課長様他皆々様、ありがとうございました。
 
その後市内へ戻り昼食までハノイ市街見学。フランス植民地時代の雰囲気が残る官公庁や大銀行などの多い緑豊かな旧市街を観光人力車で30分の散策。信号の少ないバイクと車の洪水の中をのんびり平然と進む人力車でベトナムの「道路の渡り方」を体感できました。
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旧市街に隣接する神のお告げ伝えた伝説の亀を祭るホアン・キエム湖の玉山祠にお参りしてから昼食。
 
午後には、地元の鉄工所のCONG TY TNHH TEP様の3つの工場を見学。最初に土間とトタン屋根の溶接工場、次に工業団地に新設の新鋭の鉄骨構造の大きな工場2棟。この会社は小物から大物までの鉄板製缶や搬送設備・搬送ロールや、集塵機や集塵機のフィルターホルダーなどの製造工場。日本には少なくなった熟練工による仕事とNCマシンなどを使った加工の両方が混在。その丁寧な仕事ぶりに見学参加者からは、「レベルが高い」、日本からこっちに仕事が移っていたんだとの声がありました。新しい工場の入り口の隅の床に神棚がありました。
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工場見学後、市内に戻る途中で車窓による市内見学。一旦ホテルに戻ってから中華料理の夕食、その後は希望者でガイドさんのお勧めのベトナム名物コーヒー店へ。名物のグラス3分の1位の濃厚なアイスコーヒーを舐めながら、ベトナムの最近の収入事情などなど、いろいろ聴けました。
 
最終日の土曜日は予定を変更しハロン湾クルーズに。ハノイから渋滞の道路を5時間で世界遺産のハロン湾へ。ハノイからハロン湾までの260kmの大平原の道中は二毛作の広い水田やバナナ林で豊かな国土を実感。道路沿いには単線の(貧弱な)線路が本格的なインフラ整備や国土開発はこれからと物語っているようでした。
ハロン湾では、小さな貸切観光船で世界遺産の絶景の島々を鑑賞、船上で漁民から買い付けた獲れたての海の幸の昼食も大好評!
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帰りは渋滞もなく真っ暗な中を4時間でハノイに戻り、夕食のフレンチ後、空港へ。ガイドのDae Haさんと別れ夜12:20(現地時刻)発のベトナム航空で、関空へ日曜早朝に着き、新幹線で岡山に戻ったのは昼前になりました。
 
感想: ------------------------------
 ハノイの人々の、街の中でも大きな声を出す人もおらず、親切で、細部にきちんとした仕事の仕方に多くの人が感心。仏教国(8割)の影響か、少し北に位置して勤勉な精神のためか?国民性という面では、日経に載っていた記事「食卓こそベトナムを知る最高の教室」(日経:有料会員限定)が参考になりそうです。暖かく礼儀正しい人間関係が伺われます。
 ホテルのお隣の路地には、この辺随一?路上フォー屋さんが店を出していて行列の盛況、私も試食しましたけど、量もあり野菜とお肉と卵の黄身も入っていてとてもおいしかった。裏道を散歩したけど多数の暇そうなフォー屋さんがあったので、地域の名店なのでしょう。
 今回のハノイ旅行では食事が好評でした。共通して薄い酸味・辛味・香味で日本食に似た感じがして食べやすかった。往復のベトナム航空は機内食がおいしかった!
 狭い路地の上には、無数の細い電線が束ねられることもなく乱雑に覆いかぶさって、電力料金徴収や管理ができるのかと不安に感じるなど、都市としての基本インフラの整備が遅れてるようです。ハノイを離れると携帯Wifiは圏外に。
 総評としては、中国の15年位前の感じの、前途有望な国だと意見が多かった。
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岡山県産業振興財団の中村様、アジコミ様他多くの方々のご協力で、実り豊かなハノイ旅行ができました。ありがとうございました。
 

●2016/7/12自立例会 岡山ロイヤルホテル

【日 時】平成28年7月12日(火)
【場 所】岡山ロイヤルホテル2階「光華の間」 岡山市北区絵図町2-4
【役員会】12:00~12:50
【例 会】13:30~17:00
(1)情報共有
 ① 倉敷精機㈱      河村益成 氏
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 ② ㈱石原パッキング工業 石原和典 氏
(2)講演会 IoT時代を迎えた戦略
  講師:モリマシナリー㈱ 新商品開発推進室 室長 鈴木洋次様

【懇親会】17:10~19:10

【概要】 今月7月上旬三菱自工水島工場の生産再開があり、多少ほっとした雰囲気の中での例会となりました。
 先日の富山県での岡山県産業振興財団主催で岡山県知事も参加された岡山ものつくり企業紹介の商談会に参加した多くの会員の参加談がにぎやかでした。
 最近悪質なウィルスソフトが流行し取り返しのつかないほどの被害が出ていると、メールや添付ファイル取扱いに注意喚起の報告がありました。

 情報共有では、会員の最近の状況報告があり、それぞれに大きく変化し成長し、課題が変化していることが伺われ、質疑多数でした。
 多くの会員企業では、人材募集難が共通問題となっています。外国人研修生利用の落とし穴として、技術が残らない問題があると。日本人幹部社員が高齢化し引退すころになると問題が一挙に顕在化する。
 人材育成がものつくり事業では人口減少の最近では重大課題。5-10年程度を考慮した外国人高度人材採用検討も課題の一つ。

 講演会は、モリマシナリー様のIT技術の進展とIoT、世界各国の取り組み、インダストリー4.0など、最近話題となっている新しい概念の説明があり、従来にない質疑応答の数々で、関心の高さと理解のむずかしさ?が浮き彫りに。

 懇親会では、久しぶりに参加した会員の奮闘記の報告もあり、和やかに盛り上がりました。

●2016/5/10(火)94自立総会 岡山ロイヤルホテル

(1)総 会            13:30~14:30
 ①平成27年度事業実績及び決算報告
 ②平成28年度事業計画及び収支予算
 ③平成28年度海外視察   (今年度はベトナム北部視察)
 ④役員人事 全員留任

(2)情報共有①          14:30~15:00
  大松精機㈱ 松永 光弘 氏
(3)情報共有②          15:15~15:45
  ㈲田中鉄工所 田中 秀明 氏
(4)講演会            15:45~17:00
  演 題:「地方行財政制度に関する諸問題」
  講 師:小林裕彦法律事務所 弁護士 小林 裕彦 氏
(5)懇親会  例会終了後17:10~ 岡山ロイヤルホテル2階「光琳の間」

 前月に三菱自工の燃費問題表面化したこともあり、心の落ち着かない岡山ですが、会員の協力で  総会開催と今年の年度計画承認等を進めることができました。

<会員情報共有>
 大松精機様から、地域テレビでも報道されたというビデオ紹介、大松精機さんの生き生きとした元気企業作りの取り組みで、福利厚生向上策や企業内保育所実現事例など が報告され、中小企業でも大企業以上に血の通ったことができるし、スピーディにやれることが沢山あると感じさせられました。
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 田中鉄工所様のお話は、国内国外での積極的な経営戦略事例紹介で、経営者主導でのダイナミックな企業経営の在り方を 学ぶことができました。
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 弁護士小林裕彦先生のご講演では、人口の都市集中での地方の過疎や住民不在地域発生、他方では大都市の低い出生率や高齢独身や低出生率による急激な高齢化進行や、関連した行政サービスの低下などの大きな問題点について、目を開かせていただきました。
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懇親会では、少子化対策や海外とのかかわりなども含めた話題等を含めて、活発な情報交換でにぎわいました。
余勢をかって、2次会も大変な盛り上がりとなりました。

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